QCM（水晶振動子）型。ニオイ分子が膜表面に吸脱着して起こる質量変化を、
水晶振動子の共振周波数の変化として検知。
膜ごとの周波数変化値を計測し、数値データへと変換します。
センサーモジュールには、アロマビットが汎用的な匂い識別用途向けに選定した
『標準選定膜５種』が搭載されており検証用としてご活用いただけます。
ご希望の用途に応じて搭載膜の組み合わせをカスタマイズした
『カスタム版センサーモジュール』の作成も承っておりますので、
お気軽にご相談ください。
SPI-USB変換ボード、取得データ読み取り用ソフトウェアのご用意があります。

お客様のニオイサンプルをAroma Coder®V2 Plus 一式で測定し、
データと分析レポートをご提供。

1) サンプル測定：基本サービス。
周波数のCSVデータ、棒グラフ、波形データ変換用フォーマットをご提供。
2) 類似度分析：CSVデータを用いて、
サンプル同士のニオイがどの程度類似しているかを数値にて算出。
3) 主成分分析(PCA)：CSVデータを用いて、
ニオイデータの主成分を抽出しグラフ上にプロット。

5Q-SSMまたはAroma coder ® V2 Plusより取得したデータを
分析するサブスク型ニオイデータベース構築エンジン。
ニオイ可視化センサーから取得したデータをクラウド上に保存。
データの分析や解析、ならびに、お客様独自のニオイデータベース構築が可能。